LAHN(ラーン)川のほとりの、小高い丘の上に、遠く
アウトバーンからもくっきりと眺められる場所に建っています。 |
今日は、買い物によく行く大寺院の町、LIMBURGをご紹介しましょう。オランダ人たちは、よく観光に来る場所ですが、日本人には知られてないようです。
ドイツ木骨組み街道に属する町でもあり、15〜16Cから残っている古い町並みは、趣が深いです。今日は土曜日なので観光客もちらほら、シーズン前ですが大聖堂を訪れています。
この大聖堂は、13Cに建造されたものです。
この町は、19Cになって、ナッサウ伯に治められるまでは、トリアの息がかかった大司教の町でした。
この大聖堂は、カラフルですが、ロマネスクの時代にもこのようにカラフルに彩色されていたようです。これは、近年担って塗り替え作業が行われ、元のように、カラフルに塗り替えられたのです。
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右の写真は大寺院の前のパーキングでの盗難の被害にあったらしい車です。未だ、持ち主は気がついていない模様ですね。
うしろがわの窓をご覧になると割られています。
ガラスが飛び散っていますよね。
車の中から何が盗まれたのかはわかりませんが、多分、後ろの座席に何か貴重品らしく見えるものが置かれていたに違い有りません。
白昼どうどうと、犯行が行われたようです。
比較的安全と言われているドイツでも、こんなことは日常ですので、絶対貴重品は、見えないところに隠しておかなくてはなりませね〜。
目の当たりにすると、又身を引き締めて!と思ってしまいます。 |
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このような木骨の町並みは16世紀頃多く作られたようです。
フランクフルトから、タウナス山地ワスターバルドの山地へと抜け、ケルンや、その北までも続いていた、街道筋の、交易で栄えた、商人や職人が住んでいました。 |
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