3月8日(土曜日)
今日は仕事がらみで、フランクフルトへ出た。
土曜日の9:00から14:00までしかやっていない、
のみの市を、旦那と探索してみた。


私は堀出し物があったら、買おうと心に決めていた。
しかし、殆どの店は、外国人、つまり、トルコ、ロシア、ユーゴの人たちが売り手であって、どこからこんな、ガラクタ持ってきたの?、
盗品も絶対あるに違いないと、思ったりした。
値段交渉も、もっと出来るものなのかと思ったら、
売り手にもよるけれど、殆どは、FIXで、
値切っている人もいるにはいたが、売り手もの結構強気で、
この値段は、もう蚤の市価格よ!と、言い返している。

でも、殆どは、はっきり言って、
ガ、ラ、ク、タ、である。
アンティークぽい品物も、私には、解からないのかも知れないが、
殆どないような感じだ。

兎も角、私には、気に入ったものが全く、無かった。

購入していたのは、中国人の観光客や、
日本人の親子も、そういや、買っていったなあ。

我々は、お昼になったことだしと、1時間余りで退散した。
アンマリ張り切ってもいなかったけれど、
ちょコット残念。
一部の雰囲気は、まるで、ここは、イスタンブールのグランバザールかと思わせるような、雰囲気が漂っていた。
それほど、ここ、フランクフルトには、トルコ人が多い。

蚤の市から、対岸を望むと修復中の大聖堂と、旧市街が。