早春のドイツ
2002年2月20日(木)

Sankt Lubentis 教会

我々の税務署は、LINMBURGという家から18KM離れた町にある。
書類提出の期限を延長してもらおうと、その延長のための書類を提出するために、急いで、LIMBURGへと向かった。全くカメ旦那とうとう、期限に間に合わなかったじゃない。
私は結構むくれてはいた。
そんな私の機嫌取りか、いつもならアウトバーンを走る旦那が、今日は田舎道を走って帰ろうと、言い出した。

LIMBURGもロマネスク様式の大寺院で有名な町なのだが、その町を通っているラーン川を川上に3KMほど行った場所にも、こんな田舎に忽然と!と、思わせるこのような小さな村には似つかわしくないような、教会が現れてくる。
夕日に照らされたこの教会に誘われるように、車を止めて入っていった。
気温は2度だった。
この塔の裏側、写真でみると、向かって右手の裏になるが、中庭が有り、そこからの眺めが下の写真。
ちなみに、効果音はこの教会の鐘ですよ!






流れている川がLAHN(ラーン川)流れ込む場所は、言わずと知れた、父なるライン川である。
今回中に入ってみたが、有名?なマリアのアルタール(祭壇)は修復中であった。
帰ってきて検索すると、出てきました!こんな有名な教会なの?世界遺産に登録されても良さそうな、古さです。
LIMBURGの大聖堂より、古かったとは!ここをクリック(この寺院のサイトです)
我々は今回、夕暮れに何気なく通りかかっただけでしたので、もう暗すぎて(17時半)川べりからの壮大なこの寺院の写真を撮ることは不可能でした。下にこのとき撮ってきた写真を何枚か、載せますね。クリックすると大きくなりますよ。

裏庭のブドウ畑

川のほうから

反対側

畑の色が!